Reviveでスマートになった百式に旧HGからメガバズーカランチャーを持ってきて一緒に作っていきます。
当たらない事でおなじみのメガバズーカランチャーについてはコチラを御覧ください
話の展開的に当ててしまってはいけない場面が多いので、この戦績はやむなしでしょうか
劇場版で追加された新規の発射カットはカッコいいので一見の価値ありです。※当たりません
電飾のベースはキットのメガバズーカランチャー支持台をそのまま使うことが出来ました。
ただ光らせるだけなので簡単に済ませられます。
本体の上部と下部のセンサーには緑色の3mm砲弾LEDを埋め込み
発射口には白色の3mm砲弾LEDを埋め込みコチラはスイッチを押すと光ります。
また、塗装しやすいようにスタンドは分離できるようにするのと
給電はUSBmicroBから1A5Vを持ってきます。
私が電飾するときは基本的に給電はUSBから行います。
こうしておくとモバイルバッテリーを使用できるのと、コンセントからも電源がとれるようになるので電池切れや交換を考慮する必要がありません。
展示会のときもモバイルバッテリー1つで何体も光らせることが可能になります。
超初歩的な回路なので薄いスペースに収まりました。
メインはスライドスイッチでon-offさせて、タクトスイッチを押している間だけ発射口が光るお手軽電飾です。
土台と支柱をバラしたい都合上ICピンでコネクトさせています。
メガバズーカランチャー自体は、ほぼ全体がモナカ構造になっていて、中スカスカなので配線は通し放題、3mm砲弾も余裕を持って埋め込みができました。
モナカ構造が多いので分割線を変更して、マスキングせずに塗装しやすいようにしたり、配線がしやすいように工作していきます。
スタンドにICピンを設置してメガバズーカランチャー本体へ給電します。
常灯プラスとスイッチ点灯プラス、マイナスの導線を3本をHIQPartsのメッシュワイヤーから中の芯材を抜いたメッシュチューブに通してコネクトさせます。
とりあえず配線が埋め込めたので仮組みをして点灯試験をしてみました。
イメージ通りに光ってるのOKです
メガバズーカランチャーはここまでにして、百式本体を作っていきます。
が、今回の本体はメガバズーカランチャーぐらいに思っていたので、サクッと最低限の工作のみでした。
スジボリテンプレの記事用に少しだけスジボリをしたのと
見えなくなるので自己満足の領域ですが、スカートの裏打ちを作りました。
裏打ちはスジボリテンプレート自作と同じような感じでマスキングで大まかな形を写し取って
デジタルで作ったものを紙印刷してプラ板に貼って切り出しました。
ピッタリサイズで作れたときは爽快感ありますが、こうして見せないと
後ろスカートはチラ見えするかもしれませんが、フロント・サイドはまず見えないよねー
どうしても気になったのが脚部フレームのシリンダーでした。
MGでは再現されていますが、本来足首の動きに連動してシリンダーが伸縮すべきところ、HGなので形状のみで伸縮はオミットされています。
ただメガバズーカランチャーにセットした際に非常に目立つので可動させるために工作しました。
基本はキットをそのまま活かしたいので、シリンダーを切除して中をくり抜いてプラ棒でシリンダーを再現します。
連動して動くようにスネ側にあるシリンダーの下ウケ部分を足首パーツに移設します。
シリンダーをスネに接続するためにスネ側にボールジョイントのウケを埋め込み可動できる状態にします。
するってーと、足首の伸び縮に連動してシリンダーも伸縮するのです、カッコいい。
百式をはじめとするデルタガンダムの系譜にあるMSは似たような形状をしているので
基本全部この工作でシリンダーを可動させられます。
シリンダーと言ったら赤というイメージを個人的に持っているので
シルバーの上にプレミアムレッドと蛍光ピンクを混ぜたものでコートするキャンディレッドで仕上げました。
ハイライトにピンクが入るので深みのある感じに仕上がりました。
たくさんいいねを頂きまして、ありがとうございます。
また完成ツイートよりも作業途中や部品ツイートが圧倒的に伸びるマンになれました。
あとはセンサーっぽくラピーにUVレジンをコートしてみたり
テプラデカールでホワイトのラインマークを作って貼ったりして完成です。