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ザク ハーフキャノン/タンクを作って賞を貰った昔話

ガンプラ完成品
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昔々のことじゃった※4年前

皆さんはどんなスタンスで模型やってます?

ひたすら素組、一つをトコトン、コンテストに向けて、オークションに出品

などなどなどなど

趣味ならなんでもそうですけどライトからディープまで

人それぞれの付き合い方ってありますよね

私の場合、近年は面白技術とプラモの融合とか自分で並べたいもの、欲しい物を作るって感じで

月何個作る!とか入賞を目指して!とは無縁な感じでゆっくりしているんですが

数年前にCCCさんの展示会に参加した時に賞を頂いた事がありました

当然、狙ってたどころか、参加作品の中から賞が選ばれることも知らずに行っておりましたので

名前を呼ばれた時には

あ?チキンユウって俺か?などと思った記憶があります。

今にして思うと東海地方モデラーメンバーの方々もかなりの人数居ましたよね、多分。

当時の写真を振り返るとやってることは電飾とUV発光でしたわ

受賞したのは冗談みたいなザクで

西住さんがオーストラリア戦線で傭兵として従軍してた時に乗ってたアノ機体ですね!

という、存在しない記憶を基に作ったとかどうとか

でも、ザクは懐の広い機体なので何をしても赦されます。寛大。

私にしては珍しくミキシングしてるんですわ

でもザクハーフキャノンはキットそのまま

Ⅳ号も真っ二つにしただけという安直ストレートさ

それってもうさ、アレだよね、アレ

金剛|フレームアームズ|ロボット/メカ プラモデル|プラモデル|コトブキヤ製品情報ポータルサイト|フィギュア・プラモデル・ホビー
フレームアームズ・シリーズのメインメカニックデザイナーである柳瀬敬之氏による完全新規デザインを立体化!陸の「轟雷」、空の「スティレット」に続く、海の「金剛」!

受賞理由は多分

・会場が安城コロナシネマワールドさん(ガルパン爆音&重震上映でお馴染み

・ガルパン最終章第2話の公開中

・ザクハーフキャノンとⅣ号戦車のミキシング

という、狙ったかの如くの作品で実際はタナボタ受賞でした

なので時の運、実力の内とは言えないくらいの運だったので

その時わーいって言って以降特別話題にはしませんでしたが

つい先日、履帯がポロっと取れてたので懐古することにしました。

デカールがウリだったんだよ

当時といえばテプラデカールを色々と作って遊んでいる頃だったので

ライトブルーのホログラムとか白とか金とかをこれ見よがしに貼ってますね

逆に言えばそれ以外って結構基本に忠実に作るので無難な仕上がりにしかなってない

迷走していた時期でもあります。今もですが

こんなデカールがお手軽に作れるんやぞ!というアピールのために

わざわざ漢字やら英字やらで作ってますね、写真では全くわかりませんが

スカイブルーのホロメタリックなので派手

とはいえ、このころからデカールだけでなくスジボリテンプレも自作したりなので

やってないのは3Dプリントくらいで、その他の技術は実践投入出来てた頃合いでしたかね

今見ると

4年程前の作品なので今はもう見れたもんじゃないというのが個人的な感想

ここはもっとこうしたらとか、なんでこんなの貼ったのとか、スジボリガタガタですねとか

そう思えるって事は成長したんだなと

やりゃやった分だけ成長出来るし伸びしろがまだまだあるので

一生ガンプラやらないとダメっすね

ガンプラに限らず

自分でモデリングして3Dプリント品をプラモに組み込むのが出来るようになるとは思ってなかったし

数年後には塗装後に直接デカール印刷出来るハンディプリンターが出てくるかもしれない

技術は日進月歩、懐古があって良いけれど、囚われすぎては置いてけぼりを食らっちゃうね!