画像無加工でこの輝き
プラモ化されないシリーズ
どうして。。。
おかしいですよカテジナさん!
いや、クロブとかにも出てるんでしょ?
ましてあれだけ、まぶしいとか、姫様可愛いとか、ポンコツとか大人気だったらさぁ、ね?
プレバンで出せばいいんや!
でも出ない。なんでや。。。
作ってると出るの法則にもならず、ぐぬぬぬぬ
フルドレス自体はスクラッチしたり、既存パーツで見立てしたりでなんやかんや作製されておりますが、私が作るのであれば、まぶしくないと!
という謎使命感を胸に
はい、やりましょう。
アルケインか姉さんか
作中では全く性能を活かしきれず、ある意味お飾りだったGアルケイン
輝いたのはフルドレスでまぶしくしたのと停戦命令を出したときだけだったね!姉さん!
あ、でも黒フェネクスに善戦してた事もあった気がする!
アルケインからの変更点は多くないのです、組み立てやすく可動も良いです
欲を言えば肘が2重関節ならもっと良いポーズが取れたかと思うけど些末な問題
が気になったところは修正する!その余裕が私にはある!
・頭のアンテナ変更は設定どおり(写真だと付いてないけど)
・ビームサーベルラックは開かないけどビームサーベルが出せそうな感じに
・二の腕は更に細く
・胴体を1mmだけ延長
・ふともものガワを延長して関節が見えないように
・ハイヒール化
・ハンドパーツの表情付け
・シールドの接続変更
やったのはこれだけ、カロリー控えめ
しかもほとんどが3Dプリント品で置き換えのため、より低カロリー
慣れるとふとももみたいに外部フレームだけ作り変えとかも簡単にできる
スマートになったのでヨシ
ハンドパーツは市販品流用しようかと思ったけどやはり自作
ライフル鷲掴み、ライフル握り、指反り平手、握り、停戦平手
反り平手の方が停戦時の平手に近いんだけど
なんだか立体感がなくてイマイチ表情として弱いので平手をふんわり握り気味にした停戦平手を作った
ライフル鷲掴みはネオジウム磁石をメリッとハメ込み
ライフルの中にネオジウムを固定せずに入れておけばどこでも鷲掴みできるハンドの完成
こんな感じでライフルを保持できるので停戦ポーズの再現が出来る
ところで、このスタンド100均の透明ケースをひっくり返してプラ板とかプラ棒で構成
この中に電源のコネクタと調光のレギュレーターを入れます
土台的には数分モデリングでザックリシリンダー状にしたので塗分ければヨシ
ついでに?銘板も作成、なんなの強靭性水洗いレジン、この精度で文字出せる
土台は大理石塗装でそこにオレンジメタリックで塗った銘板と今回のキモであるツマミが付きます
目一杯回すと3V 5mAがチップLEDに流れます。
たった5mAですがエルパラの1005チップはかなりの高輝度で光ります
電飾についてはそのうちブログを書くつもりで居ますが
この右側の小さいのが1005チップLEDです1mm×0.5mmサイズなので1005
隣のチップが1608 1.6mm×0.8mmサイズになります。
当然大きい方が扱しやすいし輝度も高くなりますが、HGサイズに埋め込むには1005がバランスが良いです
頭部への配線を確認する図
頭部への配線はどのガンプラも比較的簡単
私は電飾する時に必ず徹底するのが
・本体と給電ケーブルが切り離せること
本体とケーブルが切り離せると取り回しが良くなります
・本体の電線は絶対に露出させないこと
本体の電線が露出してるとクソだせぇです
・給電ケーブルも可能なら露出させないこと
可能であればですが給電ケーブルも見せたくはないです、どうしても露出する場合は逆にケーブルをデコって作品の一部にしてしまうようにします
・元からある可動はつぶさないこと
今回のアルケインのように特徴的なポーズで固定する場合は良いのですが
光ることで動かなくなるのは本末転倒です
・USB5vを電源とすること
モバイルバッテリーでも光るし、100vコンセントでも光るUSB給電最強
これをポリシーに電飾をしています
となると、工作の段階で配線経路を作った後で塗装後に配線してはんだ付けをする必要もあります
今回は特に、フルドレスが重く、股下のスタンドジョイントを使用するとバランスが悪いし
導線を4本通してかつ隠蔽配管にしたいのでスタンドジョイントと給電口を備えたジョイントパーツを作りました
それましたが、フルドレス本体を作って行きます
というか、数年前にプラ板で型を作ってシリコンとレジンで複製までしてたので
サイズ形状はほとんど出来ていました、これを3Dモデリングにしてやれば良い状態でした
左から プラ板で作った型、複製品、3Dプリント品の並びです
形状も接続方法も初期から変わってませんね、3Dプリント品になったので電飾がかなりやりやすくなってます
刻印してあればパーツの識別もしやすいので便利、タミヤあるある
塗装して1個1個LEDを埋め込みながら配線を通し、ジョイントと接着してを繰り返します。
接着はいつものスーパーXゴールド
アルケイン頭部はクリアパーツになっていないのでおゆまるで型どりして透明レジンを流し込んで複製したパーツに置き換えます
塗装前で遮光なし抵抗もかませず、ボタン電池での光量です、光りすぎです
顎の下からの光漏れが激しく、首まで緑
電飾において遮光は重要です、意図的に光を漏らすならともかく
塗装なり、組み立ての段階で遮光は確実に行うようにして
高めの抵抗で光量を控えめにすると下図のようになります、顎下や左右ダクトからの光漏れがなくなりましたね
ツインアイにはハイキューパーツのミラージュグリーンを貼ってあります。
前からの光に反射して青から緑に偏光反射しますが、後ろからの光は透過するため
電源ONにしていなくても、光が当たればキラリと光ります。まぶしくはない。
ただのプラ棒、プラ板、クリアケースも塗装で化けるもんです
給電も兼ねているのでスタンドを自作していますが、展示会等に出す場合はここも作品の一環とするとさらに見栄えが良くなります
まぶしさの先に
数年前に作ろうとしてから放置してましたがやっと完遂できました。
キット化される前に作れてよかった、もうキット出しても大丈夫ですよバンダイさん!
はじめは電飾する気も調光できる予定もありませんでしたが
気合を入れて作るなら徹底的にやりたいのよね
キットをベースとしたパーツ差し替えによるスタイル変更
キット化されていない装備への換装と、3Dモデル制作のスキルが少しあがりました
Gレコでキット化されてないのってあと高トルクとトリッキー?
さ、流石にデカい重いのはちょっと(; ・`д・´)